やけどの治療

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やけどの治療

皮膚には身体を保護する作用がありますので、残った皮膚は出来るだけ大事にします。
大きな水疱はハサミで穴をあけて、中の浸出液を排液して、ソフラチュールなどで覆います。
感染予防のために抗生物質を使用します。

ハサミで穴を開け
水を抜いて
シフラチュールを当てる

一週間で治れば、ヤケドの跡は残りません。
二週間たっても治らないものは、跡がケロイドとなって残る可能性があります。
治りにくいヤケドには植皮の手術が必要になる場合もあります。